【2014年春先】復活した西麻布の孤島、クラブ「MUSE」へ突撃 〜懐かしくて涙出た〜
あの摘発からの長期休業を２月の末に終え、少し経った３月中旬某土曜日。僕は仲間３人と西麻布の陸の孤島、アルカトラズことMuseに突撃した。
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大江戸線六本木駅から徒歩１０〜１５分。Museのために日比谷線から駅を作るかどうか都議会でも議題になったことは記憶に新しい。そしてMuseといえば毎度０時半には入場制限がかかることで恐れられるため０時半過ぎにヒルズ方面から西麻布の交差点に向かう男女は早足だ。
さて、その日もエントランスの外には大量の人。０時半過ぎ、この時既に外ロッカーはほぼ空いておらず、かと言って中のロッカーを使わせないという極悪非道の係員の計らいで気分を害すｗ Museは男性には顔写真付きの身分証明書と、名刺や社員証の提示を要求してくるので注意が必要。女性も身分証がないとまず入れない。グループで来て一人だけないとなるとグループの他全員が「あ～今日Muse行きたかったのにBrand Tokyo行かなアカンやん…」という空気になるから気をつけろ！本当の陸の孤島、新木場アゲハでそれやるよりはマシやけど！！
エントランスは男3000/2D、女FREE。最新情報では男3500になったという噂。まさかの増税でか？
とりあえず中に入ると内装はほとんどそのまま。そしてエントランス入って香るあのMuse臭、そして中に入ってすぐ二人乗りブランコが目に入る。思わず僕は郷愁を誘われて涙した。そんな涙を一滴レッドブルウォッカに垂らす。
その日は結構盛り上がっており、メインのダンスフロアはあの邪魔だったワカメみたいな格子がなくなり、一体感のあるフロアになっていた。余談ですが、一つ残念だったのはメインの大きなバーカウンターの中にいた、少し小柄なスト高店員さんがいなくなったことである。Museは昔から僕を筆頭に、失礼ながら男女ともにB級の聖地として崇められているため、そのスト高店員さんが今日イチだ！と叫ぶ男を僕は何人も見てきた。
しかしこの日、可愛い子もいっぱいいて、数撃ちゃ当たる状態だった気もする。女性はT2に比べて明らかにナンパされに来ているし、され慣れてるし、「日本一のナンパ箱☆」と某有名ナンパ師が言うのもうなずける。そしてなぜだかMuseにはお手々つないで三人でうろうろ、みたいな女子が多いのはどうしてだろうか。女三人が満足できる男三人組なんてそうそうおらんぞ！そして三人共背たけが一緒、服は白系、友達のナンパを助けるふりして一人だけいい感じになるのを邪魔するみたいな…そういうのいらんよｗｗ
「私A子ちゃん守らないといけないから」
などという、ホントはナンパされるのA子ばっかりだから私だけ惨めになるの嫌だからそれならいっそ男全員寄せ付けないわよ、ま、私にちやほやしてくれたらホントは考えてあげてもいいけどね、ただしイケメンに限る。などという裏を返せば自己防衛する系対応の女性からチヤホヤが鉄則ですよ！
まぁ男は男で「ナンパできないな〜…あ、あのレベルの女なら暇そうにしてるし相手されるだろ。（歩いて行って）こんばんわ〜…（女、シカト）」ってなりますよね。そう言う暇そうであまり周りに男がいない女性に限って顔重視だったり感じ悪いとかで痛い目にあうので、せめて可愛い子から攻めて意気消沈して帰ってもらいたい。
そんな僕はこの日（も）即できなかったが、その日にバンゲした２人の女性と後日フォエバーヤングしたことはいい思い出だ☆ 中途半端にギラってバンゲした女の子より、さくっとバンゲした女の子のほうが後日つながるので、今日は結構イチャつけたから次会ったら…ぐへへ、とか過度な期待はやめといた方がいい。
あとMuseでかかる曲は相変わらずの懐かしの名曲ばかり。去年の今頃とかわらねー選曲してんじゃねぇよ！！と思ったのは僕だけではあるまい。
で、実はMuseには調子乗って３月の某金曜日にもう一度訪れたのだが（どんだけ好きやねん）、この時はリーマン８割という朝の通勤のような状況。結構中は空いていて、さしたるイケメンもおらず、女の子はというと、こんなこと言いたくないがほとんど可愛い子がいない上に、ナンパの反応がすこぶる悪いという誰得な状況。何も結果を出せずMuseを出ると、朝方の思わぬ低気温に寒気を覚え、あの日Museいった男女全員ががっかりして帰路についたのではないだろうか。
金曜と土曜では確かに客層や雰囲気が違う。金曜は会社帰リーマンとOLが多く、僕のようにスーツで行かない族には辛いと思われる。JDなんかは、スーツ着てるだけで３割増しでイケメンだよね！とか餃子の満州みたいな事いうやつがいるからだ。そんな奴はテイクアウトだ！
なので個人的には土曜日のMuseが僕は好きである。裏を返せばリーマンを求めている女性は金曜日に突撃だ。
※１…有名なイギリスのロックバンドMUSEです。
